コラム

2018.1.23
カポタストについて


ギター初心者のときは、漠然とカポを使っていましたが、ある程度理解したので、この機会に少しまとめてみることにしました。

まず、カポの使用用途は、大きく分けて2つあります。

1.キーを上げる
カラオケでキーを上げるときと同じようなイメージで使えます。
カポなしで弾くコードを、カポありでそのまま弾けば、キーが上がります。
例えば、コードCのとき、カポを2フレットに付けても、コードCのまま弾けば、キーはDになります。

以下、音階を順番に並べましたが、この順番でC~Bがループします。
C
C#(D♭)
D
D#(E♭)
E
F
F#(G♭)
G
G#(A♭)
A
A#(B♭)
B

2.コードを簡単にする
カポをフレットに付ける代わりに、コードを音階の並び順に下げることで、コードを簡単にすることができます。
例えば、カポなしでコードがFの場合、カポを1フレットに付けたら、押さえるコードはEになります。
これは先程の音階の並びで説明すれば、例でF→Eになったように、音名は下がっていきます。

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